今日はジムに行ってきた。男女共同更衣室が3つあって、いつも3つともあいてるくらいだったんだけど今日はなぜか3つとも使われてて待つことになった。
頼むから女の子でてきてくれと思いながら待ってたけど残念ながらトレーニング後のマッチョなお兄さんがでてきた。
がっかりしながら室内にはいると当然汗臭いにおいがして辛かった。
男は男の匂いが不快に感じるように、女の匂いがよく感じるようにできてるのか真面目に気になってしまった。少なくとも男のはキツイ。
トレーニング後の女の子が使った直後の更衣室の空気を吸ってみたいと思った。
でも夢は夢のままであったほうが良い気もする。きみならどうする。
30目前にしてようやく気づき始めたんだけど、自分の想像した以上に自分の他人に向けた言葉というのは他人に強い影響を及ぼすことがあるようだ。
俺の言うことなんか誰も興味ないだろうくらいに思っていたけど、結構この考え方は危ない。
だからそのことに気づいてからはあまりお前はどうだとか、こうすべきだとかしないべきだとか、そういう少しでも干渉になりうるようなことは言わないようにしている。
責任が取れないようなことを言うべきではないから。
そしてやたら他人に干渉したがる人はちょっとやばいかもなと思うようになった。
無責任に他人の人生に介入して、面白半分に楽しんだり、自分が満足したら知らんぷりとか。
恐ろしいと思うし、俺は出来ないよ。どうしてもと相談を受けたらその時は応じようとは思うけど。
自分のことは自分が一番分かってると思うし、いくら仲が良くて信用できる相手だとしても、他人の意見や評価なんか簡単にあてにするもんじゃないよね、そもそも。