RiJ単独の振り返り記事も書く気が起きたら書く予定。2023年の目標記事も別途。
去年の抱負
- 誰かの役に立てるようになる、好きなゲームのためになることをする
- 配信としての需要を気にしすぎないで好きなことする
- 特に下半期はかなり好き勝手に色んなゲームをカジュアルに遊べていたと思う
- (元々好きなゲームだったとしても)RTAしててつまんないと思うゲームはさっさと諦める
- RTAしててつまんないと思うゲームと出くわさなかった
- RTAコミュニティの空気や風潮に引っ張られすぎないで自分の価値観で行動する
- 好きにやれてたとは思うけど、あまりコミュニティとの関わりを持とうとしていなかったのでそんなにRTA関係の知人友人が増えなかった
- RTAばっかりやらない
- むしろカジュアルプレイしすぎではくらいの勢いでやってた
感想
抱負を見てみると全体的に○と言って良さそうな1年ではあったと思うし、実際1年間楽しくゲームできた実感もあった。
ここからはネガティブな話だけど、「好きなゲームのためになることをする」っていうのは実は結構難しくて、ゲームを配信でプレイするというのもメーカー側からしたら基本的に黒であるはずの行為を見逃してもらっているだけのものにすぎない(ガイドラインなどは最近のゲームに関しては制定されているけど)し、ネタバレ要素を未購入者に向けて周知してしまう行為に等しいわけで、どうしても「好きなゲームのために」というのは欺瞞のように思えてしまうので、少なくともゲームプレイをインターネット上で垂れ流す行為についてはあくまでも自分のわがまま、自己満足であって褒められたものではない、という立場は変わらなさそう。
好きなゲームのレビュー(感想文)、RTAチャート公開・解説、そしてファンアートを描くといった活動に関してはどんどんやっていくべきだと思うけど、その辺はあまりしっかりとは取り組めていなかった気がする。
「好きなゲームのために」本当にちゃんとやりたいならこの辺をしっかりやっていこうな、という感じ。
配信に関する抱負に関しては概ね守れていたように思う。特に自分の好き勝手にやりたいゲームの配信をしてみた結果、それを求めて来てくれるようになった人たちがいたのは本当に良かった。やりたいこととやるべきことが一致した感。
基本的に、ある程度の需要が見込めるコンテンツを選んで配信するより、誰もこないかもしれないけど来るとしたら絶対そのゲーム(か俺)が好きなやつ以外考えられないようなコンテンツを選んで、そういう人たちとじっくりコミュニケーションを取る、というような配信のほうが自分は好きで、そういうスタイルを割りと実現出来ていたような気がする。
と言っても自分の好みがそこまでマイナーというほどマイナー寄りでもないので割と知名度高めのゲームをやることが多かったかもしれない。
RTA振り返り
既存
- Mega Man X 100%: 37:01→36:54
- Chrono Cross any% Bad End: 6:47:24→更新できず
- Battle Dodgeball II Beat the Game: 26:04→24:09
新規
- Mega Man X2 100%: 36:55
- DEWPRISM Any%(Mint): 2:42:53
- Final Fantasy IX Any% PSX Disc(JP): 9:46:57
- Bakusou Kyoudai Let's & Go!!: Eternal Wings 2Laps New Game Scenario Mode: 20:59
参加イベント
感想
2022年のRTAはRPGの1年になったかなという感触。やっぱりFF9のRTAを始めたのが大きい。このゲームのRTA、チャート作りを経験してRPGのRTAの面白さみたいなものに本当に触れられた感覚があった。
FF9RTAを経験していく中でクロノクロスRTAもまたちゃんとやってみたいというモチベーションも出てきて、再開しようとしたけどRiJに出ることになって結局やる時間取れず、FF9も9:40切りまではしたかったけどそこは達成できずに終わってしまった。
でもRPGのRTAの魅力を知ることが出来たのは本当に大きいし、今後もたくさん遊んでいきたいというモチベーションは今も変わっていない。自分にとって思い入れのあるRPG作品はまだいくつかあるので新しい作品のRTAも覚えていきたい。
逆にロックマンはそんなに出来なかったかなという感じ。5/20にX2 100%でsub37達成したのが最後でそれからはほとんど遊べず。もともとRTA始めたきっかけはロックマンXだったしまた戻りたい。やっぱり人がやってるの見てると自分もやりたくなってくるし。
そもそもX1もX2も全然まだ伸びしろのある記録なので今のままで終わらせるのはもったいなさすぎる。X2なんか多分3~4ヶ月くらいしか遊んでないし、もっとやりたい。本当はAny%もやってみたかった。
デュープリズムでWRを出すところまでやれたのは自分的には全く想定してなかったことで、そもそも自分は満足するまで好きなゲーム遊べれば何でも良いというスタンスでしかやっていないし、飽きたらやめるだけなので、割りと2位以下にすごい差をつけていた前世界記録を抜くところまでやれるとは思ってなかった。
初めてこれ以上は割と無理かなってところまでRTAをしたような気がしている。記録更新はもちろん嬉しいけど、どちらかというとこのゲームに関しては難しい箇所を安定して突破するために入力について試行錯誤したり、短縮するための工夫が何かないか探したりなどの過程をすごく楽しむことができて、その結果としてこういうタイムが出ただけ、という感触がある。
バトルドッジボールIIは本当に一番やってて純粋に楽しいタイムアタックだと思う。記録狙いにおける苦しみがないしアクションゲームなのに何時間やってても疲れないし。そんなに集中してやり込むってことも無いかもしれないけど今後もずっと続けると思う。
エターナルウィングスはレースゲーRTA見ていて面白そうだと思って手を出してみたものの、今後続けるかはちょっとわからない。ほとんど唯一と言っていいほどまともにハマったレースゲームだったのでやってる分には楽しかったけど。まだ全然始めたばかりで伸びしろはあるはずだけど他のゲーム優先して全然やれない未来も見える。
Twitch配信振り返り
目標に対する結果
- エモート枠全部用意する
- できてない
- コミュニティチャレンジで何かやる
- やった(ホラゲ初見プレイとローグライク初見プレイ)
- 通常プレイを増やす
- めちゃくちゃ増えた
- ある程度配信時間帯を固定させる
- 無理
- 好きなジャンルのゲームばかりやらないでやったことないジャンルのゲームにも触ってみる
- コミュニティチャレンジでやってみた(ホラゲとローグライク)
- 英語をしゃべる/聞き取るための勉強をする
- 本とか買うだけ買って全然学習進まなかった。英語でゲームするのも試してみたけどそれも結構英語力無いと厳しそうに思った。
- ゲーム配信者のお友達を増やす、かつ既にある関係を廃れさせない
- 減ってはいないはず。また、RiJをきっかけにして色んな人と交流を持てたのは運が良かった。でも正直限界を感じるというか自分には幅広い交流みたいなのは向いてないと思った。
- 平均視聴者数21.1人→30人
- 目標立ててはいたけど全然そのための具体的なアクションも何も取っていないので評価しても無意味な状況。
- フォロワー数448人→1000人
- 目標立ててはいたけど全然そのための具体的なアクションも何も取っていないので評価しても無意味な状況。
感想
抱負にある通り自分の好きなゲームを好きに遊ぶという部分はやれていたのでそこは良かった。コミュニティチャレンジもやってみて苦手意識あったホラゲや本当に何もわからなかったローグライクもリスナーの助けも借りつつ楽しくやれてよかった。
エモートはさっさと作れ以外に言うことがない。新規作成だけじゃなくて既存のものもアップデートしたい。配信時間帯の固定化は固定客の定着には効くだろうとは思いつつストレスきついのでもう諦める。英語もやっぱ無理なので諦める、と言いたいけど海外勢ともっとちゃんとコミュニケーションとりたいというのはあるし中々諦めつかないというのはある。なにか良い学習方法があればいいけど今のところは思いついておらず。
ゲーム配信者の知人友人を作る、に感しては、積極的に知り合いを増やしていくみたいなアクションはやっぱ自分には無理かなという感じが正直した。せめて今仲良くしてくれてる人たちとの関係は維持できればいいなとは思う。
視聴者数やフォロワー数に関しては結局そこをモチベーションにして配信活動をするということ自体に冷めるというか、好きなことをやっているだけなのにその延長線上に実利がちらつくと興が乗らなくなるのでもういいかなと思った。同人活動において売れる本を作りたいんじゃなくて好きなものを表現した本を作りたいだけだという話と同じ。
去年はある程度出来てたイラスト配信は今年本当に全然出来てなかったのでそこは反省点。エモートすらほとんど更新できていなかったので、ゲームすること以外がおざなりになりすぎていたかなと。逆に言うとそれだけゲームに夢中になっていたとも言えるので必ずしも悪いこととも言えないかもしれない(とか言ってるとゲームしかしなくなってしまいそうだけど)。