大きく2つ
・スプレー塗装
・合せ目消し
のやり方を理解しようと思っていて、今回学習のための生贄になったのがHG ザクI(シャア・アズナブル機)。
そういえば写真撮影環境も整えた。
それなりに撮影ブースっぽいものは出来たしデジカメの設定もそれなりの設定にできた。
ちょっとF値高いデジカメがほしいなあとか思ったりはしたけど。特にライフルとか武器をカメラに向かって突き出すアングル好きなので。今のカメラだと武器か本体かのどっちかがボケちゃうから。
初めてのことだらけでまずまともに完成するのかという所が一番不安だったけど写真に上げている通りまずは完成させることはできたので良かったと思っている。
反省点
仮組みの意味
これはよくわかっていなかったんだけど実際やってみたらすごく納得した。
・合せ目消しすべきパーツ
・どのパーツにどの色をぬるか
などを組み立てた状態で判断する必要がある(今回はちゃんと計画を立てずにやってしまいそのせいで色々あった)。
また、塗装の際に一旦パーツを分解することになるが、どのパーツはどの部位のものなのかなどを把握するため、一度組み立てた上で部位ごとにパーツ分けして塗ってから組み立てる時にスムーズに行くように(今回はちゃんとできなかったのでスムーズに行かなかった)、またパーツをきちんと管理して紛失するなどのことがないようにするという意味でも重要(今回はちゃんとできなかったのでパーツ失くした)。
仮組みの事考えてダボ処理やったけど一部パーツががたがたになってすごく不安だった。あんなものなんだろうか。
今回の塗装は表面がきれいになっていつも困っていたゲート跡やヒケ?などを隠し切ることできれいに見せらたら良いなくらいに思っていたので、まずサーフェイサーでちゃんと全部隠す必要があった。
まずスプレー系全部に言えることだがマスクしないと身体に悪いしなんか妙に目が覚めて眠れなくなる(実際マスク無しでスプレーかけまくって眠れなくなった)のでマスクした方がいい。
サーフェイサーの前には完全にヤスリがけして、面だしとエッジ出しも済ませておかなければならない。
合せ目消しする場合は合せ目消しする前に吹いても意味がない(逆に合せ目部分の上からサーフェイサー吹いて合せ目部分の跡を隠さないといけない)ので先に合せ目消しするパーツを選定し、それらの処理を行った上でサーフェイサーを吹くこと(今回は何も考えていなかったので全部サーフェイサー吹いてしまい合せ目処理してからまた吹き直すハメに)。
サーフェイサーを吹く作業自体は楽で楽しかった(でも吹きすぎでモールド潰しかけた)。
合せ目消し
黒い瞬間接着剤をパテのようにして合わせ目に流し込み、瞬着硬化スプレーをかけることで時間をかけずに合せ目をくっつけることができる。
固まったらすぐヤスリがけして平らにし、その上からサフ吹けば終了。
おもったよりかなり楽にできてよかった。たくさんこなして慣れていきたい。
スプレー塗装
これはただ吹くだけの作業だからまあ特に反省する点もなし。
強いて言えば手袋しようねというのと周りにモノおいてると普通にめっちゃ汚れるぞってことくらい。当たり前だけど(バカなので当たり前のことがわからずめちゃくちゃ汚した)。
あとは欲張ってたくさんかけようとせず、ちょっと吹いて乾かして、ちょっと吹いて乾かして、ってやってくのが均一にきれいに塗ることかもしれないなと思った(傲慢で欲深いのでたくさんかけて汚くなった)。
スミ入れ
ラッカー塗装をしたのでいつもと違うエナメル塗料でスミ入れ。
スミ入れはもう慣れているので特に問題なく出来たかなと思いきや武器パーツがポキっといってしまった。
これは多分エナメル塗料が染み込んだせいではないかと考えている。
調子に乗って塗りたくるのも危険だなと思った次第。もしかしたらトップコートかけすぎたせいかもしれないけど。
テトロンシール
近くで撮るとシールの跡がすごくわかってダサいのでなんとかしたい。
胸の所のジオンのマークのシールとかやばいですよね。シール細かく切るといいよってインターネットには書いてあったけどめんどくさくてついサボってしまったけどコレはちゃんとやったほうが良い。
かけすぎ。何度やれば学習するのか。
今回はスプレー塗装をやったので、スプレー塗装感覚でかけてしまった感がありかけすぎてしまった。
ほんとうにもうそろそろ覚えたい。この作業は。
こんなところかな。
今後これを意識しよう的なまとめ
簡単に箇条書きで。
・すべてのパーツをきちんと管理し、どのような処理をするかを決めた上で計画的に作業をすすめる。
・めんどくさがらない。
・焦らない。
・妥協できる所は妥協する。
・ちゃんと時間を決めてやる(夜更かしとかしない)。
こんなところでしょうか。
今回の反省をちゃんと今後のガンプラ製作に活かしていきたいですね。