ゴミ捨て場

命を大事にしな

2019/10/11 厚木那奈美バースデーパーティー

あつぎななみさんおたんじょうびおめでとうございます。


こないだのこえずかと同じ感じでスキスキセンサーバリ100パーみたいな勢いだけで整理券取って、取ったはいいんだけどドレスコード指定(パーティ向けの格好)されてて整理券取ってから微妙にどうしようってなってて、でもどうせ仕事帰りだし(どっちみちスーツで行くから)いいかってなってまあ普通に行くことに。

あと他に必要なものとして厚木那奈美さんとイベントを楽しむぞという気持ちとか書かれていてうおおあつぎななみさんとイベントを楽しむぞという気持ちのモードにはいってテンション上がっちゃってたみたいなのもあった。あつぎななみさんとイベントを楽しむぞという気持ちはね。そりゃあそれはありますよね。

当日は台風きちゃってるのもあってそれも気持ちを盛り上げる感じになってたかなと。逆に。無事開催されてよかったですね。


台風来てるし客少ないんじゃねって思ってたけど全然そんなことはなく、秋葉原ゲーマーズの階段にずらっと下の方の階まで並んでた。

もう随分この会場来てなかったからうわあまたここに並ぶのかよ俺ってなったよね。何年ぶりかわからんていうかまじでいつぶりに来るんだってレベル。ほんといつぶりなんだろ。真面目に覚えてないですね。

なんか知らんけど、そういう場所なのかもしれないけど、気になってる声優に最初に会うのってやっぱりここ(秋葉原)なんだなっていう感じはした。まあこえずかもあったけど今回ソロイベなんでね。一人目も二人目も三人目もなんだかんだアキバが初接近だったり初イベだったり初ソロだったり。そういう、何?ことわり?みたいなのを感じてしまうよね。特に秋葉原ゲーマーズとか来ちゃうとね。

あえて調べてなかったけど今回ソロでのイベントは初だったとのこと。そういうの知っちゃうとこう、わかるでしょ?そういうのは無しでいきたかったのね。でもやっぱりそうなんだなーって。


イベントはそりゃまあ、幸せでしたよ。まずはオタクの書いたアンケート軽く読んで質問に答えるみたいなところから始まって。質問回答の内容とかは公式のレポのほうが信用できると思うんでそっち読んでほしいんだけど、今までで一番うれしかった誕生日プレゼントは?って質問に、お父さんが朝から時間かけてステーキ焼いてくれたのが嬉しかったって回答があって、あー、愛されて育ったんやなあ・・・いい家庭環境なんだなあ・・・と思わされたよね。こえずかのときもこの人は素ですごく育ちのいい人なんだろうなとは思ったけど、ここでもまたそれっぽいエピソードが。

っていうかこの人まじで常にニコニコしてんだけどそれがもうなんていうか何だろ?たまにいるじゃん。まじで負のオーラ一切ない感じの、常にほわほわっとしてる感じの人って言えばいいんですかね。陽キャみたいなのとはまた違った、あれだよだよあれ、ああいうタイプだよ。彼女そういうタイプみたいなんですよ、どうやら。

それがなんかもうたまらないよね。ほんとにずっと太陽みたいに笑ってるんですよ。全く違和感なく自然体でだよ。イベント中一生楽しそうにしてるのね。そういうのって素敵だよねって。それだけなんだけどね。


その後自分で用意してきた小学校の家庭科のときに使ってたエプロンきて自分で全部用意してきた材料で自分のためにバースデーケーキ作るコーナーとかいう面白いコーナー始まって面白かった。エプロンが死ぬほど似合うのね。なないろレシピ見たときも思ったけど。うわあ~!って思っちゃった。なぜわしは9歳も年離れとんじゃい!wみたいなね。

ケーキ作ってるだけだとあれだから幼少期の写真スクリーンに写してそれについて喋ってもらったりもしてた。子供の頃髪伸びるの遅かったから男みたいだったとか兄が組み立てた積み木を崩しまくってたとか色々ありがたいエピソードが出てきたんだけど、司会の女の人(81かエイベのマネージャーさんかな?)があつぎさんのキャラ理解してるっていうか扱いがうまくて彼女のなんていうかこの言葉あんまり使いたくないんだけど天然さというかそういうあれを引き出してくれるようなトークしてくれて、それ込みでおもろかったかなと。


ライブはまあ、正直曲はわかんないのとかめっちゃ昔に聴いたかも・・・みたいなのがほとんど(最後はプリパラ曲だったので良かった)だったんだけど、なんかそれ以前の話として、秋葉原ゲーマーズのイベントスペースっていう狭い空間で若い女の子が一人でそれなりの激しさのダンスしながら歌ってるのを見るっていう体験そのものがこう、ね?

実はここでライブとか見るの初めてだったんだけど、応援してあげたいって言うと上から目線な言い方になるけど、うーんこれちょっとデリケートな話だからやめとくか。まあ、大切な体験できたかもなってことで。

あれだよ、ポニーキャニオン本社イベントスペースでほとんど知名度ない状態、客席にいるの一緒に出演してる男性声優目当てで来てる女性ファンがほとんどの中で初の一人歌唱を見届けてるときのアレだよ。

いやあのときとは違った温かみが今回はあったけどね。なんせ今回客席にいた人たちはみんなあつぎさん大好きだから。うん、違う話だわごめん。でもそうか、この温かみが初めてのもので、それにじーんときちゃったっていうのもあるかも。

抽象的な話をしすぎた。


イベントの説明ではお見送り会があるって話だったんだけど、せっかく来てくれたってことであつぎさんがお渡しするもの用意してきたから最後にサプライズでお渡し会するよってことになって。

そこから一気にあれだよね、この世の終わりみたいなテンションになっていって、必死に話す内容とか考えるんだけどもうまじで話すんか!?!!!?!?!?今からか!?!?!?!?!?!みたいになってダメだった。

これも久しぶりの感覚だったけど、だんだん前方から客がはけていって人がいなくなっていって、お渡される様子が見えてくるようになって自分の番がどんどん近づいてくるのを見ていて心が追い詰められていく感じね。

あとあれ、あつぎさんの人柄って↑でも言ったけどほんとに語彙力ない言い方してあれなんだけどまじ天使なんですよね、それが自分の中で接近ハードルを上げまくっていた感はあった。人間くさいタイプの声優だったらなんかだる絡みとか雑絡みとかまだしやすいと思うんだけど、そういうの絶対できないし。

しかももう俺も何回も転生していつの間にか今年で31だしあつぎさん22だしっていうそういうあれもあってほんとにもう、近づくのすらもう厳しいみたいな感じあった正直。それくらいのあれなんですよあつぎさんって。わかっていただきたい。見に来てくれればわかる。

一応話したつもりの内容は以下。これまで通り自戒というか罪の意識を忘れないという目的で。

ぼく「はじめまして、お誕生日おめでとうございます」
あつぎさん「ありがとうございます、はじめまして」
ぼく「最近ファンになったばかりなんですけど、プリチャンのりんかちゃんにこう、ぐさっときてしまって」
あつぎさん「ありがとうございます~!(りんかイメージでキラッというセリフともにポーズをしてくれるファンサ)」
ぼく「ア・・・・ありがとうございます」
ぼく「こないだのオータムライブ見に行ったんですけどすっごく良くて今日も勢いで来てしまいました」
あつぎさん「(うれしい~ありがとう~的な発言)」
ぼく「これからも応援してます~」
あつぎさん「(うれしい~ありがとう~的な発言)」

とりあえず自分みたいな挙動不審の30歳にファンサさせてしまったっていうあれがずっと頭に残ってて思い出す度自分を殺したくなる感じ。


帰りはなんかもう接近内容を思い返してはこの世の終わりみたいな気分になるみたいなのずっと繰り返しててなんで俺今こんな事になってんだバースデーイベちょっくら顔だしてみっかwみたいな感じだったはずなのになんだこれ感半端なかった。

イベント自体は純粋にハッピーな時間ですごくいい体験できたたと思うし当たり前だけど行けて良かったかなと。サプライズで接近っていうのが個人的に交通事故だったみたいなところはあったというだけで。まあ接近が苦手っていうのは一生変わらないと思うしもう割り切るしかないか。

今後お前厚木さん通うのかって?とりあえずなないろレシピの月額会員には入りますよ。これでいいですか。