ごめんなさい。
経緯
8/5,6とAqoursのHAPPY PARTY TRAIN TOURの名古屋公演に参加してきて、
そこでの体験がきっかけでもしかしたら諏訪ななかさん好きになっちゃったかもしれない。
個人的に声優がアニメキャラに見えるというのはよくあることだけど、
逆にアニメキャラが声優に見えることって中々起こらなくて、それがどうしたことか、ツアー前日にPVを見ていた時、
松浦果南さんが諏訪ななかさんに見えてきてしまったりして、なんか、え???おや??????と思っていたりしたんだけど。
なので、このツアー自分にとって何かあるんじゃないかなあという予感は、始まる前に何となくはあった。
で、当日。
名古屋公演初日観たらうわあああああああああああってなって(後述)、
終わってからホテルに泊まって一晩中「諏訪ななかなあ」しか言ってなくて、
そのせいで睡眠時間ちゃんと確保できなかったわ、翌日寝坊してチェックアウト時刻1時間位オーバーするわ、朝食ムダにするわでほんとひどかった。
名古屋公演二日目観たらまたうわあああああああああってなって(後述)、
終わってから帰りの新幹線の中で俺は諏訪ななかのことを好きになってしまったのではないかということについてずっとゾンビみたいな顔になって考えこんでいたけど、声優ファンやめただの、声優の人間性を認めるなだの、人間を好きになるなモノを好きになれだの散々言っておきながらこのざまというのはあまりにも見るに堪えないし、客観的に観て生きてて恥ずかしくないのかとなるので吐き出すことも出来ず溜め込み続け今に至るという感じである。
これを抱え込んだまま今後Aqoursを追っていくのも精神衛生上よろしくなさすぎるし多分ライブ見るごとにすわわ・・・・・好き。とか言いたくなってしまう可能性あるんで、
とりあえずもう今の段階でぶっぱしておいたほうが後々のためだろうと判断し、今この記事を書かせていただいているというワケ。
現状
身長が気になって調べてしまって157cmか、思ってたよりちょっと高いな、と思ったり、
今22歳か、10代じゃなくてよかったなとかって安心したり六歳差ならまだアリでしょってなったり、
誕生日11月とか伊藤かな恵かってなったり、
アミュレートってどんな事務所でどんな声優さんがいるんだろうと気になったり、
仕事中仕事したくなくて理由もなくトイレに行った時に諏訪ななか公式のメディアpost見に行ってたり、
個人のニコ生配信見るようになったり、
あえて聴くのを避けていたAqoursメンバーでやっているラジオ番組もこの人への興味が強くなってDJCDをつい買ってしまったり、
寝る前に諏訪ななかという文字列を頭に思い浮かべていたらななかとかいうひらがな三文字の名前かわいすぎるだろ・・・ってなってにやけが抑えられなくなり恥ずかしくなって抱き枕に顔を埋めながら、ななか・・・・かわいい・・・・・・あっ・・・・とか言いながら朝を迎えたり、
こういう記事を書き出したり、
といったような感じで、1日の中で諏訪ななかさんのことを考えることが最近増えてきている。
直接的なきっかけ
HAPPY PARTY TRAIN(以下HPT)という曲はTwitterでたびたび主張している通り、自分にとって運命的としか言いようのない巡り合わせであり、奇跡的としか言いようのない作り手達の出会いとそのタイミングとメロディーと歌詞と歌声であり、5年に1回あるかないかくらいの、すさまじい声優ユニット曲だったわけでありまして。
その名を冠したツアーにもまたとてつもなく大きな期待を持っていたし、開演前はそりゃあものすごくドキドキしていた。HPTが全公演聴けるということが確約されているということなので。
そんな気持ちで望んだ名古屋初日開演1曲目。ステージ中央から現れる機関車。当然流れてくるのはHPTのイントロである。予想と覚悟はしていたけど本当に1曲目にきてしまうとは。
ところでHPTはAqoursの3rdシングルなので、センターを決める人気投票(僕は黒澤ルビィに入れた)というものが行われていて、この曲のセンターは選挙の結果1位となった松浦果南ということになっている。
なのでこの曲の歌い出しはその松浦果南であり、つまり諏訪ななかということになる。
開幕から披露されることになったHPT。その彼女の第一声が問題だった。とにかく「下手」だった。彼女の歌唱が。衝撃的と言わざるを得なかった(一応フォローしておくと、そもそもこの時は喉の調子が良くなかったようだった。そして翌日の歌唱はまあまあまともだった)。
毎日何回も何回もCD音源を聴きまくっていたからか、余計にCD音源との差分がよくわかってしまって。
この時、「この人、声優なんだ。この人達は声優なんだ」ということを、思うしかなかったというか、思い知らされたという言い方は明らかにおかしいのだけど、なんかもう殴りつけられたような感覚に陥ってしまって。いや、これが非常に失礼な話だというのは承知の上なのだけどここまで読んだならせっかくだから最後まで読んでほしい。
僕は何かどこかでAqoursのことを「ラブライブサンシャインを演技や容姿や歌やダンスで表現するためのプロフェッショナル集団」だと思いこんでいる(思い込みたいという方が正確)部分があったのだけど、
この時の諏訪ななかの歌唱はどうしようもなく声優という他なく、結局自分は声優という概念から逃れられないのだなと悟ってしまった。
別に歌が下手なのが声優だなんて言う気もないし、何言ってんだこいつという話なのかもしれないけど、
僕にとってはこの、「何かが欠けている」ということこそが声優と呼称される者たちの声優らしさを形作る重要な要素なのだとしか言いようがなくて。本当に申し訳ないんだけど。
この出来事は、
Aqoursの中でも特別に諏訪ななかは歌が下手だったということ(更にこの日喉の調子が悪かったということ)、
HPTのセンターが松浦果南であったということ、
HPTが自分にとって運命的な曲だったということ、
その曲がライブの1曲目でいきなり歌われたということ、
僕が声優関係なくねみたいな事象に対して声優!!!!ってなってしまうような異常者であったということ、
これらが重なった結果、こういう事態になってしまったと思っていて、もうしょうがないのかなという気が今ではしている。
そう、基本的にはAqoursの皆さんというのは実際歌が超うまいしダンスもキレッキレなのである。
まさに「プロフェッショナル集団」といってよいレベルの実力者が揃っている。少なくとも僕の中にある声優ユニットというものへの認識からすると、それからかけ離れたようなパフォーマンスを見せてくれる人たちであることは確かだ。なので、自分の認識はそんなに間違ってはいないはずだった(結成当初はみんな下手だったんだよ!!!!!!という人がきっといることとは思うが少なくとも僕が認識している今のAqoursは十分に実力が備わっている)。
ただ、諏訪ななかは、僕の中にある声優という概念を思い出させるような、声優らしさのようなものが特別に強い声優だったということで、そのことにいろいろな偶然が重なって気付かされてしまったということが名古屋公演初日で僕に起きた出来事だった。
そしてこれだけでは終わらなかった。
二日目の最後の挨拶で言っていたこと。
「最高のHAPPY PARTY TRAINを聴いてもらうために本当にたくさん練習してきた。
でも名古屋では喉の調子も悪く、皆さんに満足できるものをお見せすることはできなかった。
なので次の神戸では頑張りたい」
これがダメ押しになってしまった。「あっこれもうだめかも」っていう気持ちになっちゃってたと思う。この時。
終演後はこんなしょうもないpostしかできない有様だった。
あかんて。
— 切ない気持ちのゴミ捨て太郎 (@Ailes__Grises) 2017年8月6日
空気悪くしたら元も子もないと思うので、できるだけ感情は抑えて話しているようには見えたのだけど、
悔しさはバリバリ伝わってきたし、HPTに対する思い入れとか使命感の強さ、自分の歌唱力の低さと真面目に向き合っている感じとか、そういうのにわたくし普通に弱いので。好きっていうか、応援したくなってしまうでしょう、こんなのを観てしまったら。
好きな所
名前
まず普通に名前が可愛いですよね。「諏訪ななか」っていう文字列がすごいもう、良いのね。
しかもなんか「ななか」っぽい顔してるでしょう。お顔を観てるとあ~ななか・・・・ってなっちゃう感じね。
そもそも声優の名前はひらがなが多ければ多いほどかわいいということは研究結果が出てるんですよね。
顔
顔もやっぱり良い。黒髪だし。和風な感じの薄口醤油的な美顔だし。ポニーテールがよく似合うし。
やっぱり目がキリっとしているのが良い。カワウソに似てるって言われてるけどカワウソかどうかはこの際置いとくとしてかわいい。
そもそも声優の顔はポニーテールが似合えば似合うほどかわいいということは研究結果が出てるんですよね。
歌
少なくともAqoursの中では多分一番下手。しかもなんか歌い方に独特の癖がついてて歌い出しとか音程が急に上がったりするときにいわゆる「しゃくり」みたいなものが入りがちで音程がゆらゆらしてるのがどこかの誰かを思い出すような感じですごい、あっ・・・ってなってしまう。
それがまたHPTのあのノスタルジックなメロディーによく合うのですよ。
そもそも声優の歌は下手なら下手なほどかわいいということは研究結果が出てるんですよね。
そんなに媚び売らない(場によるけど)タイプに見えるのとなんか適度に自分勝手っていうところが。
適度に自分勝手っていうのが良いんだよね。リスナーの投稿にも適度に雑にリアクション返したりとかそういう所ね。そういうところなんだよなあ。
そもそも声優の人間性は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
芝居
ここはまだちょっと待って。
今後について
色々と話してきたけども。とは言ってもね。
所詮まだこの程度にしか彼女の事を知れていないので、「好き」と断言できるかというとまだわからないと思っている。「好き」ってなんだったっけってなってるというのもある。
まあ好きであるとしても、以前の「好き」とは深さとか角度とか距離とか執着心とか支配欲とか達成欲とか色んな面で全然違う感じになりそう。同じ「好き」とは到底言えない感じ。
それはこれまで学習してきたことを踏まえて脳が勝手にそういう風に働いているんだと思われる。
なので今回はこのままファンになっていくとしても多分そんなにひどいことにはならない気がする。
最後に僕の選んだすわわ画像を紹介しておきます。
しゅかおめでとପ꒰˶´꒳`˶꒱੭ु⁾⁾ pic.twitter.com/Ax94OkFL3p
— 諏訪ななかofficial (@suwananaka) 2017年8月16日
初上海!
— 諏訪ななかofficial (@suwananaka) 2017年7月24日
BILIBILI MACRO LINK -STAR PHASE × Anisong World Matsuri 謝謝💚
お花もありがとうございました(♡ >ω< ♡)可愛くて綺麗だったよ〜✲*゚ pic.twitter.com/qYLjt3RZOW
二位のかお(´-_ゝ-`)(かなこの膝の上での写真) pic.twitter.com/Aiw5kEVyY3
— 諏訪ななかofficial (@suwananaka) 2017年6月10日
これが僕のすわわです。よろしくお願いします。